ネイルアート論〜その罠〜
え〜と、偉っそうなタイトルですがなんちゅーこと無いです(笑)さて男性と女性の感覚の違いというものはやはり大きいもので、
一応男の私からすると「ネイルアート」と言うものは、
全く理解しがたいものであります。
ヤローと話してても「キャミソールいいっ!」とか
「う、うなじが…(;´Д`)ハァハァ」とか
「浴衣姿がクソかわいかった」なんて事はあっても、
「ネイルアート萌えーーーっっっ!!(・∀・)」なんてのは、
一回も無いわけです。
男が言うところの「マニキュア」なら、
えろい!だの可愛い!だの、評価はあります。
しかしながら非常に凝ったデザインのものや、
爪を指から大きく飛び出させてるようなものに至っては、
専ら評判が悪いですし、何より僕も嫌いです。
特に「爪部」が指から大きく逸脱しているものは本当にわかりません。
僕からすればそれは「異形」のものでしかなく、
額に第三の目があったり、腕が10本あれば不気味であり、
最悪の場合、気持ち悪いという事と同じであります。
僕には一つ違いの妹がおりまして、
彼女もまたせっせとネイルアートに励んでおられました。
専用の筆?やら複数の色のマニキュアを用いて、
雑誌を見たり、自分でデザインを考えたりしながら、
図柄やちょっとした風景、既存のキャラクター等を描いてました。
なるほど、確かにネイルアートのデザインは綺麗です。
花柄なども非常に可愛いらしい。
近くで見れば。
日常で目にする場合では、
その凝ったデザインや色調、ビーズなどの凹凸が仇になって、
ケバケバしい以外の何ものでも無いということの方が、
遥かに多いのです。
僕なんかは「東南アジアの甲虫か!?」とか、
「アフリカ系のハナムグリ!? (;´Д`)オェ」なんて思っちまいます。
そんなモンが10匹(←おいおい)も肌色の指先にとまってるんですよ?
気持ち悪いこと、この上無しです。
つまりネイルアートに興じる女性たちは、
そのことに気づいてないのでは?と考えるのです。
雑誌で「爪」がアップで写っている写真を見て、
文字通り手元を見て一生懸命描いている女性たちは。
人間はイメージで物事を捉えます。
綺麗な「ネイル」をたくさん見ている女性たちは、
そのデザインを頭に描きながら、
今日はこういうデザインを爪に施している!と考え、
友人の爪が何か変わっていれば(変、という意味じゃないです)、
即座に、すんなりと「よく」見せてもらう。
一方、前述の体験が乏しい男性は、
デザインのイメージを強く働かせずにネイルアートを、
女性、すなわち1.5m前後の物理的的大きさ、
の中の一部として捉えてしまう。
ゆえにその(遠くから見れば)ごちゃごちゃした概観が先走って、
綺麗なものと思えないのではないでしょうか。
という風に僕はごちゃごちゃ考えております。
でもやっぱり萎えるよなぁ。
2004/08/24