よつばと!

あずまきよひこによる、夏休みの始めに引っ越してきた、
ちょっと変わった女の子「よつば」と、
その周囲の人々の日常を描いた作品。
2004年現在、月間電撃大王にて連載中。
前作「あずまんが大王」であずまきよひこファンになった俺ですが、
期待して読んでみるとまたまたすっかりハマった。
原則として一話で一日進むという方式で、連載開始以来、
未だ「よつばと!」の世界は夏休みの真っ最中。
各話「せみとり」「プール」など、
子供の夏休みの一日を書いただけなのにおもしろい。
というか、
よつば、クソったれにかわいい!!
に尽きる。
何かを恐れずに言うならよつばちゃんは5〜6歳だ。
断っておくが決して僕はロリコンでは無い。
よつばちゃんはもはや現代日本においては、
絶滅危惧種ではなかろうかというほど、
純粋で、無垢で、やんちゃで、全方向に好奇心が向いた、
「無敵」の子供だ。
マジな話、この漫画を読んでちょっと子供が欲しいと思ってしまった。
そのコロコロと常に動き続ける彼女の心情が、徹底して描かれる。
仕草や表情はもちろん独特な空白の使い方とか、
よつばの発する空気感も伝えようとする意志とその成功には脱帽であり、
およそ作者が考えているであろうよつばの魅力なり性格なりは、
読者が受け取ったものと限りなく近いのではないかと思う。
相変わらず登場人物は魅力的というか、
あずまきよひこ氏のキャラ立ちのうまさが抜群だ。
笑いの部分に関しては、前作の女子高生同士という閉じた空間から、
よつばとその周りの大人たちも交えた世界の話のため、
割とスタンダードさが増してると思う。
そんなこんなで周囲の良い人たちに囲まれて、
よつばはスクスクと育つ(まだそんなに年月は経過してないが)。
よつばのかわいさばかりを語ってしまった気がするけど、
彼女の一人称の漫画ではないので、
ただの幼児萌え漫画では無いことを強調しておく。
恐ろしくピース感あふれる、ホッとする漫画です。
ちなみによつばの隣に住む綾瀬家次女の風香がこれまた(・∀・)イイ!
彼女の現実的なモノこそ、
前作に続き「わかってらっしゃるッ!」とまたあずま氏に感服する。
ツッコミキャラを引き受けようとしているけど、
ちょっとぼけてるのもいいかわいいよ風香タンかわいい(;´Д`)ハァハァ
(結局そこか)